もうサンタさんの季節ですね

玄関の前においてある愛車のカゴに「ポーラー・エクスプレス」の先行上映の割引券が入っていました。(そこまできたんならポストに入れろ、ドアにくっついてるだろが)
前から興味はあったんでもちろん行ってきましたよ。サンタの存在に疑問を持ち始めた主人公がサンタの国に連れて行かれて・・、という話です。とってもいいお話でした。最近子供や親子モノの話に弱くなってる気がします。ネタバレになるんで大雑把にいいますが、かなり最後のほうので「サンタを信じる人」にはそれは分かるが、「サンタを信じない人」にはそれが分からないという場面があります。それを見て大人になるってことは純真な心を失ってしまう悲しいことなのかな、と思うと同時にそういう子供の心を守るために自分は大人にならなければならないのかと思い軽く泣けてしまいました。
そんなことを考えるなんてもう大人、あるいはポンと背中を押されると大人になってしまうような紙一重の位置に自分は存在しているように思えます。確かに外見はもう子供じゃないですからね、幼稚園児の甥に「30歳のおじさん」とも言われてしまいます(苦笑)。見た目に限って言えば、あとはスーツさえ着てしまえば完全に大人です。就活もひかえてるので、大人まで本当にあとちょっとです。もう戻れません。でも逆らえない大きな流れの中で無理矢理「大人」というものにさせられてしまうように感じてしまい、なんだか悲しくなってくるyu-yakeでした。

上のようなことをいうのはyu-yakeに社会にでてからの明確な目標が無く、軽く恐れを感じているからだと思いますw早く大人になりたい、社会に出たいって人もいますしね。世の中には色んな人がいますからね。あくまで自分のことです。
でも自分は大人になっても子供の心を忘れないような大人になりたいですよ。