幻想夜

夕方自転車をこいでいる時に、ついに自分の目で雪を確認しました。
雪は大好きです。だってキレイじゃないですか。
風の無い寒い日にしんしんと降る雪なんてもう最高です。
あたりが静まり返った中、自分の雪を踏みしめる音だけが耳に響き、時折吐く自分の吐く息が視界の隅を白く曇らせる。そして上からゆっくり、ゆっくり、覆いかぶさってくるような雪。地面が上に上がって行ってるんじゃないかと思うくらいにまっすぐ降りてくる雪。
冬はこんな感じの夜が大好きです。歩いてるだけで嬉しくなってしまうくらい。









あぁ、でも寒くてどうしようもない季節の到来でもあるのよね...。外出めんど_| ̄|○